妊娠が分かると、それとほぼ同時期に始まるのが妊娠初期のつわり。
赤ちゃんが自分のもとにやってきた喜びとは裏腹に、つわりによる体調の変化はとても辛いものです。
でも、大丈夫。
ずっとこのままなんじゃないかと思うつわりも安定期に入ると徐々におさまり、体調もずいぶんと落ち着いてきます。
また流産のリスクも減り、ほっとひと安心できる頃でもあります。
そんな妊娠中の安定期にやっておきたいことをご紹介します。
photo by Margus Kulden
【1】ベビーグッズを購入する
安定期に入ると、少しお腹も膨らみはじめて、
ますます赤ちゃんを迎えるんだという実感が湧いてくるものです。
赤ちゃんが男の子だと、性別が早めに分かる傾向にあるので、早い人は性別が判明することも…。
体調が安定するこの頃には赤ちゃんを迎える準備をしましょう。
まだ見ぬ赤ちゃんのことを思い浮かべて、ベビーカーやチャイルドシート、エルゴなどの抱っこヒモを購入しましょう。
まだ出産まで時間がある時期なので、焦ることなく、じっくり商品の見極めをすることができます。
性別が判明したら、ベビー服も購入しておきましょう。
赤ちゃんは衣服を汚すことが多く、着替えが多く必要です。
家にいる時に着る普段着用に、何枚か用意しておきましょう。
御披露目用におしゃれな服を着せたい人はその準備も。
赤ちゃんの誕生がますます楽しみになりますよ。
【2】旅行に行っておく
赤ちゃん出産後はなかなか旅行に行くことができません。
行けたとしても、赤ちゃんのペースに合わせての旅行になってしまうので、体調が安定しているこの時期にゆっくり夫婦で旅行に行っておきましょう。
ただし、妊娠が順調な妊婦さんに限定されます。
妊娠が順調でも、医師に行き先や日程、旅先で何をするかをあらかじめ相談して、無理ではないかを確認しておきましょう。
妊娠は病気ではありませんが、体調が悪くなることも多いので、あまり無理のないスケジュールで行きましょう。
いかがでしたでしょうか?
安定期は長い妊娠期間の中でも最も過ごしやすく、
快適に妊婦ライフを過ごせる時期。
散歩などで出産に向けての体力作りをするのもいいかもしれません。
かわいい赤ちゃんのことを思い浮かべながら、
楽しい妊婦ライフを過ごしてくださいね。