幼児にはお昼寝が必要といわれますが、いったいいつまでさせればいいのでしょう?
また、必要といわれても、なかなかお昼寝しないこともありますよね。
子どものお昼寝タイムは、忙しいママにとっては貴重なリラックスタイムでもあります。
スムーズに寝かせるために、工夫してみましょう!
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【1】朝、早めに起こす
幼児はまだ、夜の睡眠時間だけでは休息が足りないので、3歳頃まではお昼寝をさせた方がいいでしょう。
「うちの子、お昼寝しないの」という方は、朝遅くまで寝かせていないかチェックを。
朝9時頃に起きたのに、またお昼の1時頃に寝かせようとするのは、無理があります。
お昼を過ぎて夕方寝をしてしまうと、生活のリズムも崩れがちになりますね。
【2】午前中は、外で遊ばせる
よほどの暑さや寒さでない限り、なるべく外に連れ出してあげましょう。
体を動かせば、あたり前ですが疲れてきます。
疲れると、大人でも眠くなりますよね。
それは、子どもでも同じです。
【3】ママも一緒に寝る
子どもだけを布団に寝かせて「昼寝してね」では、子どももなかなか寝てくれません。
ママも横にきて、一緒に寝てあげると安心します。
ただし、本気で寝てしまわないようにご注意を!
せっかくの自由時間が睡眠時間になってしまわないように、あくまでも寝たフリでOKです。
しかし疲れている時には、子どもと一緒に寝てしまうのも良いと思います。
【4】2時間以内に起こす
子どもがスヤスヤと昼寝していると、寝顔もかわいいし、自分も自由時間がとれるし「起こしたくない!」と思ってしまいますよね。
でも、2時間以上起きてこないようなら、心を鬼にして、起こしてあげましょう。
多少グズるかもしれませんが、ここで長時間寝かせると夜スムーズに寝なくなり、ママの方が泣きたくなってしまいます。
【5】夜は早めに寝かせる
これは、朝早めに起こすということにつながりますが、早く寝かせることより、早く起こすことを先に実行した方がスムーズかと思います。
昼寝時間が2時間以内に収まっていて、日中に体を動かしていれば、早めに寝てくれるはずです。
いかがでしたでしょうか?
3歳までの幼児にとって、お昼寝は体を休めるために必要な習慣です。
ですが子ども自身で生活リズムをコントロールすることはなかなか難しいので、ママの協力が欠かせません。
子どもの健康とママの笑顔のためにも、お昼寝タイムを活用しましょう!